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By Iijima Takashi 13 Jan, 2022
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By Iijima Takashi 12 Jun, 2020
イタリアの自転車工房Cicli Barcoから嬉しい写真が届きました。 Cicli Barcoはイタリア北東部のPadovaにある1947年創業のBarcoファミリー による家族経営の工房です。伝統的なイタリアンテーストの自転車と革新的な自転車を製作しています。 COVID-19でシャットダウンしていましたが、操業を再開した知らせでした。みんなマスクをしていますが元気そうで、何よりも仕事ができる喜びが伝わってきます。日本でイタリアのCOVID-19のテレビ映像を見るたびにBarcoファミリーが心配になっていただけに本当に安心しました。 さらに嬉しいことに、その写真にはMaruyaのクリスマスカードとワッペンも写っていました。 私とCicli Barcoとの出会いは昨年2019年開催の英国ハンドメイド自転車 展Bespokedでした。 最初の会話は次のようなものでした。 “イタリアで最近、流行っているのはどんな自転車?” “グラベルロードだよ” “このフォーク、かっこいいね!” “かっこだけじゃないぜ、軽いよ。持ってごらん” われわれ展示者にとって、Bespokedの魅力はお客様に自転車を見てもらうだけ ではなく、 展示者間で交わされる会話も楽しみのひとつです。 Bespoked会場はBristol駅舎の中のEngine Shed(エンジン整備場)で開催され るため、 収容キャパシティーに限界があります。そのため、顔見知りの常連の展 示者が多いので アットホームな雰囲気です。この雰囲気が好きな展示者は多く、 それだけに閉会時はこの仲間たちと 来年までに会えないと感傷的になります。 展示会終了後、後片付けをしているとMaruyaのブースにBarcoファミリーの 3人が別れの挨拶にきました。そして”Maruyaは俺たちの友達だ!”と言って彼らの誇りの象徴であるCicli Barcoのバッチを くれました。 今年、BespokedはCOVID-19で開催出来ず、来年2021年の4、5月頃の開催が決まりました。 2年ぶりのCicli Barcoファミリーとの再会を今から楽しみにしています。
By Iijima Takashi 06 Sep, 2019
"ELLE DECOR"誌 10月号にMaruya DAIKOKUが次のように掲載されました。
By Yagihara Kazuo 01 Sep, 2019
6月2日に群馬県四万温泉を中心に行われたビンテージ自転車イベントに参加。いろいろありましたが、充実した三日間でした。
By Yagihara Kazuo 08 Aug, 2019
Eroica Japan のコースにある四万温泉は東京の北西約160Kmに位置する情緒感ある温泉です。
By Iijima Takashi 22 Jun, 2019
2019年5月3日〜5日、英国Bristolにて開催されたヨーロッパ最大のHandmade Bicycle Show – BESPOKED(英国ハンドメイドバイシクルショー)にてMARUYA DAIKOKUは栄えある“OUTSTANDING FINISH / PAINT AWARD“を受賞しました。同展における日本ブランドの受賞はMARUYAが初めてです。同賞は、その名の通り” 傑出した仕上がりと塗装 “の自転車に対して贈られる賞です。
By Iijima Takashi 25 Oct, 2018
イタリアの古都フィレンツエからクルマで約1時間、ここ丘陵地の小さな町Gaiole in Chiantiniが世界最大のヴィンテージバイクのイベントEroicaの開催地です。“英雄”を意味するEroicaは1997年、わずか92人で始まりました。それが今年は世界58ケ国から7500人が参加するまでになりました。その成長には、多くのヴィンテージバイク愛好家を引きつける魅了があるからに他なりません。 魅力のひとつは、ヴィンテージの徹底にあります。Eroicaに参加するにあたっては、厳格なルールがあります。1987年以前に製造された自転車での参加が義務付けられています。それ以降の自転車で参加するには、スチール製バイクであることはもちろんのこと、ブレーキレバーはWレバー形式、ペダルもフラットペダルにクリップをつけることや、服装についてもウールジャージの着用等、詳細にわたり規則が決められています。これにより、魅力のEroicaワールドが出現します。
By Iijima Takashi 17 May, 2018
ご希望の方は本ホームページ CONTACTのお問合せメッセージ欄に郵便番号、ご住所を書いて送ってください。
By Iijima Takashi 06 Jul, 2017
Y様がレストアで持ち込まれたSTRATOSのフレームは、60年代から90年代にかけて競輪で大活躍された藤巻昇選手のフレームでした。フレームを手にするY様、初めての工房ということで少し緊張気味です。
By Iijima Takashi 21 Apr, 2017
ALLIANCE BICYCLES LLC (アイダホ州) ALLIANCEの特徴は、フレームの素材、種類の選択の多さにあります。クロモリ、ステンレス、チタンをColumbus、True Temper、Dedacciai 、KVA、Reynoldsのパイプメーカーから選べます。これだけ多くの種類を揃えながら、ALLIANCEは“素材”を優先して決めてはいけないと言います。あくまで“乗り心地(Ride Comfort)”を最優先し、あとは“体重”、“耐久性”、“コスト”が大事な三要素で、これらを総合的に勘案して“素材”を決めるのが基本というのがALLIANCEの方針です。これはオーダーメイドで自転車を作る際の鉄則です。
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